王道家を長年支えた修さんが満を辞して8月に独立しました。 王道家系列は、取手の本店・柏・茨城の熊田家・IEKEI TOKYOに行ったことがあり、家系の中でも好きな部類なので非常に楽しみにしていましたが、家系界隈では注目されており、土日にいくと混雑が激しいだろうということで控えていました。 ちょうど平日に時間が取れたので金曜日の夕方に行ってきました。
家系ラーメン王道家直系 修 | |
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場所 | 千葉県印西市泉野1丁目144-6 カインズモール内 |
営業時間 | 11:00 ~ 15:00・17:00 ~ 21:00 定休日 火曜日 |
北総線は千葉ニュータウン中央駅から東に1km程度歩いたところにあるカインズモールがありますが、吉野家やサイゼリヤといったチェーン店の中にこの店はあります。 千葉ニュータウン中央駅には初めて行きましたが、学校帰りの高校生がいたりコンパクトに生活に必要な業種の店が揃っていたり最近はデータセンターも誘致しているということで、今後伸びていきそうな場所と言えそうです。 北総線の運賃が高いということが少しネックですが…
千葉ニュータウン中央駅から歩くと、途中に自動車道のランプがありますが、印材温水センターの脇を通って高架橋を渡ると行きやすいと思います。
金曜日の夕方5時半くらいに着き、外待ち10人弱と平日なのにそれなりに混雑していました。
とはいえ開店ロットの次くらいの待ちだったようで、5分くらいで列の最前まで進めました。
画像にもあるように店の前にはベンチがあるのでゆっくり待つこともできます(南向きなので夏の昼間は少し厳しいかも)。
列の途中で食券を買うように言われるので、券売機へ。
トッピングのバリエーションはあるもののメインのメニュー自体は1つとシンプルな券売機です。
最近は最低1000円を超える店もありますが、ラーメン並が950円と良心的です。
並が160g・中が240g・大が320gとちょうど良いサイズ。
今回は少し奮発してチャーシューメン中(1250円)・半ライス(100円)を書いました。
コール(お好み)は油のみ多めとしました。
店内はカウンター10席程度・4人掛けテーブルが3つくらいと、郊外店なのでスペースには余裕があります。
連れと2人できたのでテーブル席に案内され、5分ほど待っているとラーメンが到着しました。
スープは王道家譲りの醤油がシャープに効いたものですが、王道家と比べると粘度が低めですっきりと飲みやすいように思います。 器の色が違う(王道家は黒)こともあり、少し色も違って見えます。 王道家とは違いつつも、「修」の味として非常によくまとまっていて美味しいです。
麺はスープとマッチしたもちもちとした家系麺です。 製麺所を確かめるのを忘れましたが、多分王道家のものかな?
ほうれん草ではなく小松菜は、多少量が少なかったのが少し残念。 チャーシューは淡白でスモーキーなもので美味しいです。 海苔は普通の海苔。
卓上トッピングの写真を撮っていませんが、千切り生姜・青ニンニク・無限ニンニク(刻みニンニクの醤油漬け?)・胡椒・酢がありました。 豆板醤やガーリックチップがあるとなおよしでした。
総じて好みの味で、アクセスさえよければ家系のファーストチョイスになりうるという感じです。